ユクサス推奨 鹿児島の幻食材×食の匠



今、ユクサス編集部がもっとも押している鹿児島の幻の食材「百年昔の芋 蔓無源氏(つるなしげんぢ)」を、一流の職人に託すとどうなるのか・・・・。
東京・鹿児島の食の匠に「百年昔の芋蔓無源氏(つるなしげんぢ)」を使った料理を考えて頂きました。
 

 
南青山・イタリアン『リストランテ濱崎』が作る
百年昔の芋「蔓無源氏(つるなしげんぢ)」料理



蒸す・焼く・ピューレと様々な調理法を試した結果、「リストランテ濱崎」、オーナーシェフが選んだ調理方法は焼き芋。どんな用途にも対応できる食材ではあるが、美味しさをストレートに伝えることができる焼き芋にこだわった。ほっこり焼き上げた蔓無源氏(つるなしげんぢ)に、カリカリチーズとアンチョビのソースを合せ、イタリアのエスプリを感じさせる仕上がり。ちょっと塩っけが欲しいときにアンチョビのソースをつけてもらい、みんなで食べるようなつまみとして出せる料理。


料理のプロに訊く
−蔓無源氏(つるなしげんぢ)の印象は?−
鮮やかなオレンジが印象的でしたので、色目を生かした料理がいいと思いました。
また、皮が薄く繊細な芋なので、芋そのものをダイレクトに楽しめる料理に向いていると思います。
 
予約の取れない南青山の名店
鹿児島出身のオーナーシェフが作る繊細なイタリアン

鹿児島出身の「リストランテ濱崎」オーナーシェフの濱崎龍一氏は、1988年にイタリアへ渡り、フィレンツェのレストラン、ロンバルディア州マントヴァにある、ミシュラン3つ星16年連続、イタリア最長記録「ダル・ペスカトーレ」で修業を積む。1989年に帰国後、乃木坂にある『リストランテ山崎』に入り、1993年よりシェフに就任。8年間同店のシェフを務めた後、2001年1南青山に『リストランテ濱崎』をオープン。

 素材を生かした繊細で温もり溢れるイタリア料理は話題を呼び、店内は常に常連客の笑顔で溢れ、予約の取れない名店。

また、NHK「みんなのきょうの料理」「はなまるマーケット」出演他、著書に『リストランテ濱崎の野菜料理』『のんびり、ゆったり、僕流イタリア料理』などと、日本のイタリアンを代表するシェフのひとり。


 


リストランテ濱崎

住所:東京都港区南青山4-11-13 サンライトヒル青山
TEL:03-5772-8520



営業時間
[木〜土]
12:00〜14:00  18:00〜21:30
[月〜水]
18:00〜21:30

定休日:日曜日
 
平均予算 昼:¥7,000〜/夜:¥16,000〜   

*MENU*

■昼のコース
4,200円/6,090円



■夜のコース
9,450円/11,025