あなたが果たす責任を果たせていますか?
こんにちは。
南九州は梅雨明けしたのですが、今日も警報が出されるくらいの雨です。
雨は、空気を洗い浄化の雨となります。
私たちの内側も手放してスッキリさせていきましょう。
さて、先日、頑張ることについて触れましたが(過去記事)、頑張る必要がある時もあります。ですが、それは、現状のコンフォートゾーン(精神的に安定している安心を得られる安全地帯)を抜け出る時です。
コンフォートゾーンの中にいる限り、私たちの成長は多くは見込まれません。
「自分らしく輝いているとは言えないし、満足はしていないけれど、でも、何か困ることがあるわけでもないし、みんなこんな感じでしょ」という感覚を抱いているならば尚更のこと、コンフォートゾーンから抜け出るときにきていて、そこから抜け出ることで新しい世界を見ることが出来ます。次のステージにステップアップするときですね。
世の中では「責任感」という言葉が大切にされています。
立場上当然負わなければならない任務や義務を果たそうとする気持のこと(デジタル大辞泉:小学館)ですが、お仕事であれば、会社との雇用関係や取引先との契約などに必要とされますし、子供であれば、親との約束事や、自分で「やる」と決めたことを最後までやり遂げるということで経験しながら身に付けていきます。
この責任を果たそうとするために、頑張ることが多いのですが、必要な頑張りと必要ではない頑張りがあります。
必要な頑張りは、先のコンフォートゾーンを抜けるときや、目的を達成するため、自分の成長に必要な時などがありますが、必要ではない頑張りは、頑張り過ぎや「~ねばならない」と思い込みなどが原因で頑張っているときです。
酷くなると、身体に何らかの症状が出てきたり、鬱などの症状がみられることにもなります。
「あともう少しなら頑張れる」と思う時は、既に頑張り過ぎていますから、お休みするなど何らかの対応が必要になりますよ。
大阪の茨木にある食品加工会社では、パート限定のようですが、事前連絡なし欠勤OK、嫌いな仕事はしなくて良いという「フリースケジュール」と「ワークシェア」を取り入れてパートの働き方改革を行い、辞めた従業員の欠員補充や新人教育といったコストが削減されて人件費を約400万円削減できたと。(参照:SankeiBiz)
この会社をはじめ、今、各地で創られているコミュニティも、自分が出来ること、自分の得意なこと好きなことをして協力して助け合い、出来ないことやしたくないことを無理にしなくてよいということが前提になっています。
その人が持つ能力を最大限に発揮しやすいチームの出来上がりですね。
新しい企業も少しずつそのようなスタンスがみられるようになってきました。
こちらの会社 アンドユーは、星読み協会の星読み無料講座(ジオ・ヘリオ それぞれ募集中です)を創っている会社です。
現在、新しいスタッフを募集中のようなので、コンフォートゾーンを抜け出したい方はエントリーしてみてくださいね。