こんにちは!衛生士の中島です♪
前回の『むし歯菌の感染』について、お分かりいただけたでしょうか(*^。^*)?
ママ・パパになる方は、お腹の赤ちゃんへのむし歯菌感染予防に!
2歳未満の子供さんがいらっしゃる方は、今からでも!
既にむし歯菌が感染してしまっているかも…という子供さん〜大人の方は、
ご自分のむし歯・歯周病予防に!
今回は、その予防アイテムの一つ 『キシリトール』 についてまとめてみました
CALLAではオレンジ味・ミント味・イチゴ&グレープ味
を揃えています(*^。^*)
メリット
・悪玉むし歯菌を歯からはがれやすい善玉むし歯菌に変えてくれる
・プラークのもととなる毒素をつくらせないのでプラークがサラサラになり歯みがきが楽になる
・歯みがき・フッ素塗布・ショ糖摂取制限だけでは完璧にできないむし歯菌のコントロールを
サポートしてくれる
一日の摂取量
・CALLAに置いてあるキシリトール100%タブレットの場合、1日13粒〜26粒
(キシリトールはお腹がゆるくなることがあるので、お子様の場合は、はじめの1週間は1日5粒。
大丈夫そうであれば少しずつ増やして下さい。)
※ 3回以上に分けてダラダラ摂ることに効果があるそうです?
摂るタイミング
・歯みがき前 ⇒ プラークをおとしやすくする
・歯みがき後 ⇒ 歯質を強化する
・おやすみ前 ⇒ むし歯予防(睡眠時は唾液の分泌が減るため)
※ あまり気にせず「何かを食べたらキシリトール」を習慣にすることが良いそうです?
摂る期間
・約2週間でプラークが減りはじめて、3ヶ月ほど経つとむし歯になりにくくなる
※ むし歯予防のためには、毎日続けることが大切ですね?
ゴール設定
・口の中のむし歯菌減少 ⇒ 唾液検査の値で判断
・歯みがきのときにプラークのとれやすさを実感できるまで
・感染予防が目的で妊娠期から摂取されている方は、お子さんが2歳になる頃まで
※ やめてしまうと歯みがきしだいでは数週間〜数カ月して再び菌が増え始めてむし歯になる
危険性が高くなるので予防は、無理なく続けることをおすすめします?
その他情報
・食品なので妊婦さんでも安心
・血糖値をあげないため、糖尿病の方でも安心
キシリトールの効果ってすごいですよね
毎日、甘いお菓子を食べていた中島……
10ヶ月になる息子へのむし歯菌感染予防のためにキシリトールを摂り入れているのですが、
糖尿病の方でも安心とのことで最近では、甘い物が食べたくなったらお菓子の変わりに
キシリトールオレンジ味を食べるようにしてみました(笑)
(中島が糖尿病ってことではありませんよ)
なんと!お口の中では、早くも変化が
忙しいときは歯みがきも軽くで終わらせてしまっているのですが、丁寧に磨かなくても歯の表面が
ツルツルしているではありませんか
「きっと、キシリトールを摂っているからむし歯菌の力が弱まり短時間で磨いてもプラークが
落ちやすくなってきているんだなぁ〜」と実感している中島でした?
あとは……
お菓子を我慢しているので体重の変化まであれば一石二鳥なのですがね〜
お店の詳細情報 | ||
店名 | CALLA[カラー]矯正歯科クリニック [矯正歯科] | |
住所 | 〒892-0842 鹿児島市東千石町18-8BIGI BLDG.4F | |
電話番号 | 099-227-2658 | |
アクセス | 市電天文館電停より徒歩3分。テンパーク近く | |
URL | http://www.calla-ortho.com/ | |
診療時間 | 10時〜13時
14時30分〜18時 | |
定休日 | 木、祝祭日、隔週日曜日、日曜診療翌日の月曜日 |